いろはでお題「下弦の月」 躊躇い傷のような、 いとしい君の 髪の一筋のような、 太刀打ちできぬほどの自戒の念のあらわれのようにそれはぼくの瞳孔に鋭利な残像を突き刺した。 とてつもなく苦手な直タブ描き。アナログ人間ですから。